継続は力だが継続だけでは力ではない

大学の後輩のステージを見に町田へ。JAZZっていうのは時としてむず痒いものではあるが、たまに聴くにはいいかもしれない。シンガーには歌唱力が必要なのはもちろんだけど、ステージを構成する力も同じくらい大切なのだな。それは演技力だったりするのかもしれないが。そして彼女にはそれが確かにあるし、その力は確実に以前よりも上がっている。
ステージは、観客に「快」をもたらすものでなくてはならないってことを再認識したよ。わかっちゃいるけどねえ。
あと、ウッドベースの人のプレイを見て、開放弦の使い方がエレキとはまったく違うから開放弦が嫌いなオレにはフレージングがむずかしそうだっていうのも再認識。
終電がなくなってしまった彼女を自宅まで送り届ける車に拉致され、ラーメンを食べて帰宅。