気持ちをコントロールするということ（ちょっと愚痴モード）
昔は「尖ったナイフのような男」であったオレ*1も、いつの間にやらすっかり人間が丸くなったもんで、激高することもなく穏やかな毎日を送っているわけだが、そのせいもあって、「怒る人」の心中を察することが出来ないのもまた事実。
怒鳴ったり威圧したりして自分の要求を通すというのは、テクニックとしてあるとは思う*2けど、怒鳴った結果何をしたいのかわからない場合というのは、戸惑ってしまうわけで。問題を解決に導けないで損をするのは結局のところ本人なんだよね。「怒鳴る」はあくまでも「手段」であって「目的」ではないということを認識したほうがいいと思うわけだ。でも、そういう人（っていうかそういう時）って、それが目的になっちゃってるんだろう、きっと。
で、いつものごとく、また今回も「冷静になろう」が結論になってしまうというパターン。子供じゃないんだから、「出来て普通」のことだと思うんだけどなあ。それとも、オレが気付かないだけで、そういう人たちには何か大きな野望があったりするんだろうか？「暗黒大激怒帝国を建立し、王として君臨する」とか。
