iPod改造話 「到着」
Googleなどで「iPod」「改造」で検索してここに来たみなさん、こんにちは。
というわけで、
まずは証拠写真から。ばっちり認識されています。数字が240Gじゃないのは、ハードディスクの容量計算方法(1000で桁上げるか、1024で上げるかって話)です。まだ来たばっかりで、データ移動は行っていないので、曲数は0の状態です。
HDDを注文してから、実際に届くまでにあったトラブル。
商品は香港からEMSで10月1日に発送されたようなんですが、10月4日の時点で郵便局から家に電話がかかってきました（受けたのは私ではなく相方さん）。
郵便（ゆ）「すいません。○○ヒトシさんのお宅でしょうか」
相方（あ）「はい、そうですけど」
ゆ「○○ヒトシ様あてに国際郵便が来ているのですが、住所の記載が途中までしかありませんで」
あ「はあ」
ゆ「電話番号は書いてあったので、かけさせていただいたんですよ。」
ゆ「で、そちら、住所はどちらになりますか？」
おおまかにはこんな感じだったようです。郵便局に住所を聞かれるってのも不思議な感じですな。
で、実際に受け取れたのが10月5日夕方。宛名の住所欄を見てみたところ、番地がまるっきり抜けてました。うちでいうところの「417-7」ってところね。Webで注文したときの履歴を再確認したら、私はちゃんと書いてたので、向こう側の記載ミスですね。何はともあれ、とりあえず届いてくれて一安心。
それからなんだかんだで多忙な日が続いちゃったせいで話がなかなか進められず、お店「spirica」さんにブツを届けに行ったのが、10月24日（昨日）の昼。宅配便で送っちゃってもよかったんだけど、どうせだからどんな所なのか見てみたいじゃん。なんつったって「Macアップグレード超専門店」だし。
午前中に家を出て、渋谷で乗り換えのときに電話で訪問の予定時刻を連絡しようとしたんだけど、留守番電話（兼FAX）になっちゃったんで連絡できず（後述）。携帯電話にもかけてみたんだけど、やっぱり留守番電話。一応、携帯にだけ訪問の旨メッセージを録音しておきました。こういうお店って一人でやってる事が多いし（昔好きだった、Macのオリジナルゲーム店*1「イタチョコシステムズ」もそんな感じでした。）、これでお店に着いてもお休みで誰もいませんでしたって事になったらへこむよなあ。
池尻大橋に到着した時点で昼になってたので、駅上のタリーズで軽く腹ごしらえ*2してからもう一度お店に電話してみたら、ちゃんと出てくれました。後で通話履歴確認したら、さっき固定電話の番号かけ間違ってたよ。メッセージ残しておかなくてよかったー。いきなり自分ちの留守電に
「あのー、iPodの改造の件で以前問い合わせさせていただいた者なんですが・・・。」
なんて入ってたら怖いよねー。
で、お店は駅から徒歩５分くらい。事前にちゃんと地図を印刷していたおかげで迷わずに到着できました。ふつーに住宅街の中だったんで、途中でけっこう不安にはなったけど。
地図に書いてあった通りインターフォン鳴らしたら、お兄さん（アキバのWindows系の自作ショップと違ってむさ苦し度なし。さすがMac系。）が出てきて、お店に招いてくれました。「お店」って書いてるけど、実際には「工房」ですな。懐かしの「Cube」なんかがゴロゴロと。すてきー！ボク、ここんちの子になるよ。事前にメールでやりとりしている話をもう一度して、故障したiPodとHDDを渡しました。HDD、事前に写真撮っておけばよかった。1.8インチってすごいちっちゃいぞ。
納期は、ちょっと立て込んでいるとの事で、月曜か火曜の発送（送料着払い）になるだろうとの事。1週間くらいだと思ってたんで、御の字です。もともと海外に頼んでたらそんなもんじゃすまなかっただろうしね。
お会計のときに、こっちがちゃんとぴったり金額を用意してなかった＆向こうもお釣りがなかったせいで、支払いは代引きでってことになりました。代引き手数料は負担してくれるって。ジャパネットかっつーの*3。
というわけで、楽しみに待っていたら、今日、もう届いちゃいました。はやっ！昨日の夕方には作業完了しちゃってたって事ですな。
ーーーーまとめーーーー
今回かかった金額合計。
HDD 240.25ドル（為替で計算するとこんな感じ）
工賃 6000円
送料 740円
（あと、往復電車賃が500円くらい）
です。
通常の修理の場合は、22,800円なんで、プラス6000円と海外通販の手間くらいで160GB分の追加容量を手に入れたことになりますね。あと充実感と日記のネタも。海外の業者に載換ごと頼んだら294.99ドルだから、あんまりかわんない感じ。
さてさて、そんなわけなので、これからiTunesのデータ転送を始めますよ。実際の動作時に不具合が出ないといいんだけど。
